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人材育成に関する
基本的な考え方
具体的な取り組み
人材育成に関する基本的な考え方
当社では、OLCグループの経営姿勢にある「個性の尊重とやる気の支援」の実現のため、従業員が自己実現を図るための提供や、能力開発を支援するための様々なプログラムを、雇用区分(期待する役割)別に実施しています。
社員
当社のあるべき人材像と現状のギャップを埋めるのが“教育”であり、何よりも大切なのは、本人に「成長したい!」「学びたい!」という意欲があることと考えています。
準社員
準社員の資格階層は5段階で構成され、各階層で役割を付与されており、業務内容や習熟度に併せてステップアップしていく仕組みです。例えば上位2階層は、「リーダー」・「トレーナー」資格として、人を纏める、仲間に仕事を教えるなど、人の育成も視野に入れた重要なポジションになります。そういった役割に沿って楽しく仕事ができるように、必要なスキルを段階的に学べる機会を設けています。
具体的な取り組み
現状とあるべき人材像とのギャップを埋め、当社の企業価値を更に高めていくために、各役割ごとに求められるスキル(ヒューマンスキル、コンセプチュアルスキル、ビジネステクニカルスキル)を、正しい順序で段階的に提供していく資格別・職位別の階層教育「MBM college」(基本的には社内の講師にて運営)やその他一人ひとりの成長に合わせた取り組みを展開しています。
社員向け
MBM college
<一般研修> 原則、年間を通して行っている研修です。
種別 |
名称 |
ヒューマンスキル |
コミュニケーション力セミナー |
コンセプチュアルスキル |
問題解決力セミナー |
ビジネステクニカルスキル |
対人対応力セミナー |
労務管理研修 |
※掲載内容は一例です
<特別研修> 新規入社者や各職位に応じて不定期に開催する研修です。
種別 |
名称 |
導入研修 |
新規学卒者向け新入社員研修 |
中途入社者向け新入社員研修 |
フォローアップ研修 |
管理職研修 |
※掲載内容は一例です
自己申告書
本人の現状、目指すべきキャリア、そこに向けて努力していることを会社に申告する仕組みとして「自己申告制度」を導入しており、同申告に基づき上司が中長期の育成計画を立て、そのために必要な短期目標を部下とコミュニケーションしながら、毎年の目標設定を行います。
キャリア面談
各自で作成した「自己申告書」および上司が作成した「育成計画書」の内容を基に、直近前後1年間の成長実感・目標だけでなく、当社の仕事を通じたキャリア(ワークキャリア)ならびに仕事の範囲だけに捉われないキャリア(ライフキャリア)を上司と共に考える機会です。
目標管理制度
組織目標に連動した個人目標を設定します。目標設定を通して仕事に対する具体的なイメージを掴み、企業理念や事業戦略、仕事の目的や自身の役割を常に関係づけて考えることが出来ます。目標設定や評価における面談、中間チェックでのアドバイスを通じ、上司と部下の間で十分なコミュニケーションを図ることができ、双方が納得感を持って仕事を進めることが出来る制度です。
社内では「MBMコミュニケーション」と呼んでいます。
準社員向け
MBM college
種別 |
名称 |
先輩ひとこえクラス |
先輩としての心構えや周囲へひとこえ掛けるときのコツを学ぶクラスです。 |
トレーナークラス |
トレーナーの役割と心構え、ティーチングのコツを学ぶクラスです。 |
ふるまい&伝達力クラス |
礼儀正しいふるまいと分かりやすい伝え方を学ぶクラスです。 |
※掲載内容は一例です